新型コロナの影響で友達とのお別れ・・。そしてこれからの自分の職業を考える・・。

Time-to-say-Good-byeと書かれたボードの画像

 

2020年5月16日の今日、2014年から仲良くしてきた友人が祖国のマレーシアに帰っていきました。永住権を取る為にオーストラリアに学生ビザで入国し、掛け持ちでバイトをしながら共に頑張って来た仲間でしたが、今回のコロナパンデミックの影響で仕事もなく、なんども延長し続けたビザも再び期限が切れることもあり、とうとう祖国に帰ることを決断したようです。いろいろミスコミュニケーションや喧嘩もしましたが、友達が近くにいなくなるのは正直なところ、非常に寂しいです。
 (´・_・`)

 

 

これからの世の中のながれを予想しながら・・・。

コロナパンデミックの状況下ではオーストラリアのレストランは店内での飲食は禁止されており、テイクアウェイなら許可されています。今月末あたりから、段階的に規制が解除されていくようですが、完全に解除されるにはもう少し時間がかかるのは明らかです。

ですからレストランなどの飲食店はビジネススタイルをテイクアウェイ向きに、オフィスワークですと在宅ワークやオンラインでの手続きなどの充実化へと大きく変化していくのは確実です。

オーストラリアのオンラインサービスは、私の実感では、すでに日本よりも進んでいるように思います。印鑑は必要ありませんしね。

パブやレストラン、大型の商業施設などのビジネスも変化していくと思います。まずはソーシャルディスタンスの確保や換気システムなどの向上。ですから、クラブのような人が密集するようなビジネスは早期の再開は難しいでしょうね。またパブや大型レストランも同様に難しいと思います。 野外などの建設工事などのお仕事は密集度が低いので影響は少ないと思います。

 

そして自分は?これからの計画は? 

私は2008年にオーストラリアに初めて来てからほとんどの間、飲食店で働いて来ましたが、現在はその飲食店のお仕事は大きな変化の中にあり、規制がかかっている現在は全く期待できません。ですから、違う業種へ移って見ようとおもいます。

実は私自身、オーストラリアで10年以上飲食店で働いて来たものですから、何か違うお仕事がしたいと思っておりましたので、今回のコロナ危機をきっかけにポジティブな気持ちで違う分野のお仕事にうつる気持ちが固まっています。

どんな業種を選ぶかは、人によって全く違うとは思いますが、私の場合は運送業界にいく事に決めました。 今回のような危機でも運送関係のお仕事は稼働し続けていますし、そして実は、私は、日本や北米でも運送業界の経験があったものですから、元サヤではありますが運送関係・ロジスティクス関係に行って見ようと思っています。

ですから、休職中に大型の免許を取りに行ったり、フォークリフトの免許をとったりと一応準備をしておりました。英語の筆記試験でしたので苦戦はしましたが、なんとか合格することができました。あとは運送会社の就職先を探すだけです。(既に一社交渉中)

あとは少し長期戦にはなりますが、ブログ活動やHTML・CSSなどのプログラミングのお勉強も始めたいと思っています。ネットで情報を発信する事はもちろん、オンラインで仕事が請け負えるプログラミングができるようになればと思っています。

 

なんとなくまとめ! 

2020年のコロナパンデミックは間違いなく世界史に残る大事件で、私や私の友人も含め多くの人々が変化を強いられる、大きなターニングポイントになっていると思います。大失業時代が来るとも言われています。

私自身は今回は運送関係のお仕事を選びますが、自動運転のテクノロジーは、すでに「テスラ」などが皮切りにすでに始まっており、市販化された車両も既にあり、いつまで需要がキープできる仕事か?実はすごく不安な要素はあります。

ですから、生き残る為には、オリジナル性を持ったスキルを持つ事が大切になってきます。オリジナルになる為には何が必要か?自分が何がやりたいのか?そして、この市場の状況で何ができるのか!?!?

見えない課題がいっぱいです。冷汗 (^^;)
最後にこのページを書くきっかけになった私の友人にお礼を言って終わりにします。
ありがとう!
またどこかで会おう!

( ̄^ ̄)ゞ

 

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