渋沢栄一とその著書「論語と算盤」を読んでみた・中田敦彦も絶賛! 

渋沢栄一の画像

 

お笑いタレントでもありYoutuberでもある中田敦彦さんがユーチューブチャンネルの中で歴史上の人物である渋沢栄一の著書、「論語と算盤」を絶賛されていましたので読んでみました。

それと同時に渋沢栄一の「論語と算盤」の漫画版もおすすめされていたので、先ずは、そちらから読んでみることにしました。

私自身、40歳を過ぎ、残りの人生をどう生きていくかなど、何か自分の指針となる物を求めてこの「論語と算盤」を読んでみました。

 

 

 

 

はじめに渋沢栄一の略歴を確認

  • 渋沢栄一は1840(天保11)年2月13日、埼玉県の農家に生まれる。
  • 家業の畑作、藍玉(あいだま)の製造・販売、養蚕を手伝い、父に学問、いとこの尾高惇忠から「論語」を学ぶ。 (尾高惇忠は第一国立銀行仙台支店支配人を務めた富岡製糸場の初代場長)
  • 「尊王攘夷」思想の影響を受けた栄一は、京都へ。一橋慶喜に仕え、実力を発揮し、認められる。
  • 27歳の時、徳川昭武に随行しパリの万国博覧会や欧州諸国の実情を視察、先進国の社会の内情に広く通ずる機会を得る。
  • 明治維新になり欧州から帰国、明治政府に招かれ大蔵省へ入省、国づくりに深く関わる。
  • 1873(明治6)年に大蔵省を辞職し、民間経済人となり、第一国立銀行の監役として活動をスタート。 企業の創設、そして「道徳経済合一説」の教育に力を入れ、約500もの企業に関わったといわれている。
  • 多くの教育・社会支援に尽力し、多くの人々に惜しまれながら1931(昭和6)年11月11日、91歳の生涯を閉じる。

渋沢栄一が関わった会社の一部紹介

渋沢栄一が障害に関わった会社は約500にのぼり、しかも会社には寿命があると言われる中その6割が現在している。以下は渋沢栄一の関わった誰でも聞いたことのある企業を一部ご紹介。

 

  • 第一国立銀行(現みずほ銀行)
  • 東京海上保険(現東京海上日動火災保険)
  • 日本郵船(現日本郵船)
  • 大阪紡績(現東洋紡)
  • 東京瓦斯(現東京ガス)ちなみに「瓦斯」の読み方は「ガス」
  • 帝国ホテル(現帝国ホテル)
  • 大日本麦種(現アサヒビール&現サッポロビール)
  • 王子製紙(現王子製紙)

今回読んだ、渋沢栄一関連のほんのご紹介

論語と算盤(漫画版) 原作:渋沢栄一 漫画:近藤たかし 講談社

現代語訳 論語と算盤 渋沢栄一 守谷淳(訳)ちくま新書

論語と算盤 渋沢栄一 角川ソフィア文庫

感想

まとめ

維新の男は死ぬまで戦う 自ら箸を取れ

引用元について

渋沢栄一についての資料を以下のサイトを参考にさせていただきました。

公益財団法人 渋沢栄一記念財団

公益財団法人 渋沢栄一記念財団

渋沢栄一記念財団は、渋沢栄一(1840~1931年、号=青淵[せいえん])が常に主張し、 実践していた「道徳経済合一主義」に基づき、経済道義を高揚することを目的とする公益財団法人です。

 

この記事が良かったと思われる方は記事のすぐ下にある「SNSボタン」から拡散シェアを!!
このブログが気になる方はページ一番したの登録ボタン(Subscribe)ボタンから登録を!!
この記事の感想などは下記のコメント欄からお願いしま〜す。
m(_ _)m

関連記事
 0

COMMENTS

更新順
同カテゴリ更新順