Honda Forza 300にオイル漏れ発生! オイル&フィルター交換について。

2020年も8月になりました。残念ながら、メルボルンはコロナ感染者が限度ラインを超え、増え続けているので、2度目のロックダウンになりました。

ロックダウン中ではありますが、一応、今のところお仕事はストップしていないので、転職して正解でした。

そんな中、会社からの帰りに、私の愛車、Honda Forza300のエレメントフィルターあたりからオイル漏れしているのに気づきました。

よく見ると、かなりオイルが漏れていたようで、後輪の左側にオイルがかなり付着していたので、かなり危険な状況でした。

原因は、おそらく前回のオイル交換時にエレメントフィルターを交換しなかったのですが、フィルター内に溜まっているオイルを出したいと思ったので一度外して、もう一度つけたので、それが原因でパッキンがうまくはまっていなかったのではないかと思います。

また、エレメントはEbayでかなり安価な物を購入していたので、それも原因かもしれません。

やはり、こういった事があると、少し高価でも純正パーツにしておけば。。と思います。

 

 

オイル交換の時期について

オイル交換の時期?距離数?ですが、基本的にはどのような乗り方をするかにも関係してくるので私のケースに合わせて、ネット上のいろいな情報を元に自分で決めました。

私の場合は、1ヶ月で1500km(強)ほど乗るので、1500km x 3ヶ月 = 4500kmですので、キリの良い5000km 毎にオイル交換をする事にしました。

フィルター交換はオイル交換2回に1回で交換しようと思います。プラグ交換は、私の乗り方だと1年=2万kmに1回交換という予定にしようと思います。ですが、何かエンジンに変化を感じたらその際にも交換する予定です。

オイル交換の手順について

Hondaのオーナーマニュアルに書いてあることを書いておきます。

 

ホンダ・フォルツァのオイル交換時の全体画像

 

1、センタースタンドを使って、車体を駐車します。そうする事で、オイルがエンジン内で平行になりますし、オイル交換作業も簡単です。

2、エンジンが温まっていない状態なら、エンジンを3〜5分ほどかけ、オイルを少し温めます。その方がオイルが柔らかくなって、早く抜き取れます。

3、エンジンを切り、2、3分待ちます。

4、オイル注入口のキャップを外します。

5、オイルドレインボルト下に抜き取るオイルを受ける容器を置き、ドレインボルトを外します。この際にドレインボルトについているワッシャーを失くさないように!時々ワッシャーは新しいものに交換する方が良いようです。

ホンダ・フォルツァのオイルドレインボルトの画像

 

6、続いてオイルフィルターも外して、フィルター側に溜まっているオイルも抜き取ります。

7、フィルターのパッキンにオイルを指などで塗りつけます。この際にパッキンの表面だけでなく、フィルターない内側にもオイルが付着するように、パッキンに数滴オイルを落とし、パッキンをスライドさせ、オイルを行き届かせると良いと思います。フィルターは締めすぎるよくないようです。トルクレンチで26N.m(2.7kgf・m、19lbf・ft)とオーナーマニュアルのは表記されてあります。私はトルクレンチを持っていないので、キュッキュッキュでだいたい止めています。

ホンダ・フォルツァ用のオイルフィルターの画像B

8、ドレインボルトも取り付けて、オイル注入口から新しいオイルを入れます。
ドレインポルト取り付けトルクは(25N.m(2.5kgf・m、18lbf・ft)。

マニュアルには、フィルター交換時は1.4L、オイルのみ交換時は1.2L、となっています。

Honda Forza300のオイル交換についてのまとめ

オイル交換時には、バイクの下にダンボール紙を引いてオイルが漏れても汚れないようにした方が後の片付けが楽です。

廃油は、日本では廃油を固める凝固剤などがありますが、オーストラリアでは、私は未だ、そういった商品を見た事がないので、最寄りのカウンルに連絡し、廃油を捨てる場所を確認してください。

オイル交換時は何かとオイルで汚れますので、ウエス(ボロ切れ)や、軍手か手袋などが必要にもなります。

次回はプーリーベルトも交換にチャレンジして見たいと思います。

 

関連記事