ベテラン寿司職人の教えが心に響く、背筋が伸びる生き方。

寿司職人の画像

 

このページでは、時々、私がお手本として勉強させてもらっているブログに意味深いことが書かれていたのでご紹介したいと思います。

「手前板前」というベテランの板前さんのブログで、寿司に関する情報も満載ですが、それだけではなく寿司職人としての心得、この方の人柄&ポリシーが伝わってくるようなブログです。この記事の下の方にリンクを貼っておきますので、お寿司を勉強されている方、おすすめですのでチェックしてみてください。

 

で、本題ですが、この方のブログの記事の中で包丁を研ぐことについて書かれてあるページに、日本人らしい、良い事を言われるなあと感じた記事がありましたので一部ご紹介したいと思います。

その記事へのリンクは下の方に貼っておきますのでぜひ読んで見てください。抜粋した文章だけでは伝わらないかもしれませんので。(汗)

 

人という奴はね、人間関係を築くにも、仕事のスキルを上達させるにも、いつだって自分の目の前に「線」があります。「出来ない自分」は線の内側に、「出来る自分」は線の外側に居ます。その「境界線」は必ずあるし、なければ自分で線を引かなきゃいけません。

「線」すら意識出来ない人間には「何も無い」んですよ。苦労もないかわりに上達も無い。

その境界線を乗り越えるために人は努力する。

一本の線を越えたら、また次なる線が現れる。

現れなければ自分で引く。

その線があるからこそ、生きてる実感が味わえるんです。そこに線があればこそ、人は背筋を伸ばして生きる気になる。

最後のそこに線があればこそ、人は背筋を伸ばして生きる気になる。

は〜〜。(息) そうですよね〜。 と深く頷いてしまいました。

生きる意味など明確な答えが欲しくて迷う事がありますが、結局、日々の生き方によっての結果、背筋が伸びていく、そういった生き方ができるようになるんでしょうね。今、この瞬間からそういった生き方をしていきたいと思った次第です。

メジャーリーガーだったイチロー選手も仰っていました。

「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています」
                  by Ichiro

と。

毎日の小さな努力を積みあげる事こそが生きている実感を味わえる生き方なのかもしれませんね。

背筋が伸びていく生き方を私は選びたいと思いました。

このブログは私自身が文章を書くことで少しでも自分の学びになればいいなあと思って始めたブログです。文章を書く事は得意ではありませんが少しづつ楽しくなってきました。

まずは続ける事が大切だと思っていますので、そのためには楽しくやる、この事を忘れずに行きたいと思います。

コツコツ楽しんで続けたいと思います。よろしくお願いします。

m(_ _)m

以下が今回の引用元の記事ページのリンクです。ぜひ読んで見てください。

【駄目包丁とは】 なぜ包丁が歪むのか?包丁をダメにする本当の理由

【駄目包丁とは】 なぜ包丁が歪むのか?包丁をダメにする本当の理由

なんで真っ直ぐ研ぐことができないんでしょうか。これはね、テクニックではないんですよ。 研ぎ方の上手い下手ではありません。どの親方に聞いてもらっても結構ですがね、「包丁をまともに研げない板前で仕事のできる奴はいない」そう言うはずです。

そしてこちらが今回の記事の引用元サイトのトップページ。

手前板前

手前板前

魚のさばき方・おろし方。寿司の作り方や和食料理のコツ。和食作りを基本から。板前が解説する和食入門サイト。和食用語集や板前エッセイも

 

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